
―――目次―――
【巻頭言】 僕は忠義をする積り、諸友は功業をなす積り 本誌主幹 南丘喜八郎
【永田町から 私の視点】
第二回 馬淵澄夫 「需要サイド」への発想転換を
【羅針盤】
酒井信彦 チベットの叫びを聞け
宮崎正弘 北京の政変、香港も揺らす
【特集】劣化する日本政治
日本人は魂を抜かれたのか 亀井静香
【内政問題】
森田 実 政治家よ、マスコミに媚びるな
中村慶一郎 保身の政治と決別せよ!
平野貞夫 利権化した政治を糺す
【外交問題】
菅沼光弘 北朝鮮ミサイル発射 戦略なき日本の悲劇
宮崎正弘 重慶事件の本質と波紋
宮脇磊介 米国追随から脱却し、対露「攻めの外交」を!
【今こそ五・一五事件を問い直す】
なぜ「青年」たちは決起したのか 本誌編集委員 中村友哉
【連載】
鈴木宗男 まずは「隗より始めよ」
三浦小太郎 三島由紀夫と高橋和巳
植草一秀 野田政権退場が日本を救出する唯一の道だ
山浦嘉久 キリスト教世界はユダヤ人を見限るのか
佐藤 優 『太平記』を読み解く 「赤松円心白旗城を構へる事」
藤井厳喜 オバマ再選を助けるロムニーの不人気
尾崎秀英 プロコフィエフ 交響組曲「キージェ少尉」
山崎行太郎 ドストエフスキーとミシェル・フーコー
西村眞悟 支那の歴史はプロパガンダだ!
その他多数
【書評】
自滅するアメリカ帝国
不愉快な現実
今まで、その存在に疑いすら抱かなかった、あるのが当たり前だった。
永田町の枠組みを超えた新政治勢力を!
政治の利権化が止まらない
日米ミサイル防衛の標的は中国だ
正統性なき野田佳彦政権の暴走
■ドストエフスキーの新訳『地下室の記録』を読む
本年二月(平成二十四年)、名古屋市長の河村たかし君が、名古屋市を訪問した中国の南京市の共産党幹部に、「南京事件はなかった」と発言した。すると、中国共産党や外務省が河村市長を非難し、中国の各マスコミも非難の合唱を始めた。そして、名古屋市へ中国人観光客を訪問させないと息巻いている。河村市長が、「南京事件はなかった」と発言したのは、彼の父親が兵隊として終戦直後の南京に滞在して南京の人たちに親切にしてもらった体験に基づき、度々市長が子供の時から、「南京事件などあるはずがない。あれば、南京市民があれほど日本兵に親切にしてくれるはずがない」と語っていたからだ。 







