【書評】 不愉快な現実
今日、我々の生きる時代は帝国主義の様相を呈してきている。多くの国において景気が悪化し、人口が減少している中(中国も少子高齢化が急速に進んで...
今日、我々の生きる時代は帝国主義の様相を呈してきている。多くの国において景気が悪化し、人口が減少している中(中国も少子高齢化が急速に進んで...
恐らくそうなのだろうと考えていたことを、ズバリと言ってくれた。そんな爽快感を与えてくれる一冊である。著者の伊藤貫氏はアメリカ在住の戦略家で...
五・一五事件より80年を迎える今日、我々は彼らが命を賭して提起した問いかけに、真剣に答えなければならない時期に来ている。 なぜ「青年」...
日米ミサイル防衛の標的は中国だ ―― 北朝鮮の「人工衛星」発射、日本国内報道では長距離弾道ミサイル発射をめぐって、政府はPAC3を配備する...
正統性なき野田佳彦政権の暴走 TPP、消費増税、原発再稼働は日本国民にとって、今後の命運を左右する重大問題である。方針決定に際しては、十...
政治の利権化が止まらない ―― 現在の政治状況をどう見ているか。 平野 政治家は国民の代表としての役割を果たすことを放棄し、官僚は露...
永田町の枠組みを超えた新政治勢力を! ―― 亀井さんは、野田政権の消費増税法案に反対して、連立離脱を表明したが、結局国民新党から離党すると...