月刊日本2025年10月号

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【巻頭言】自民党解党のすゝめ 新しい葡萄酒は新しい皮袋に盛れ!

【特集1】排外主義・ポピュリズム・歴史修正主義 危機に瀕する「政党政治」
亀井 静香 石破総理よ、まだやるべきことがある! 80年談話で地位協定改定を打ち出せ
大岡 敏孝 自民党は解党覚悟で国民と向き合え
片山 杜秀 戦前の失敗に学ぶ 二大政党制は機能しない
倉重 篤郎 自民党はむしろ割れた方がよかった

【特集2】米ロ・中ロ・日韓首脳会談 激動の東アジア情勢
東郷 和彦 和平合意の出発点となる米ロ首脳会談
平井 久志 「米国依存」の日韓関係から脱却せよ

【特集3】今こそ、齋藤隆夫に学べ
村上誠一郎 齋藤隆夫の生き様を受け継ぐ
長妻  昭 100年後の日本に向けた反軍演説
南丘喜八郎 「国会議員にして知徳なきは、虚偽の議員なり。嗚呼、虚偽の国会!」

宮本 雅史 特攻隊は「ジャパニーズファースト」ではない
藤生  明 新連載 傍目八目の覚え書き① 真価問われる5代目日本会議

岩田温×山崎行太郎 今こそ「江藤淳」を読み返す⑧

第2期草莽塾通信③

【羅針盤】
宮崎 正弘 トランプの「小さな政府」に大きな矛盾
小林  節 自衛隊が戦争を招くわけではない
安部 桂司 松本清張と「白鳥事件」
豊島 典雄 日本史に残るリーダーの言葉③ 〝メカケ〟は五人――三木武吉

【連載】
<政治・経済・社会>
佐々木良昭 大イスラエル主義
植草 一秀 自民と立民の解党
菅野  完 読売新聞に見る言論の敗北
稲村 公望 留学は国の未来を決める
松崎 哲久 戦後レジームが終わるのか?
青木  理 永田町と民草の距離
鈴木 宗男 「石破おろし」で国民の信頼を取り戻せるか
高山 住男 千代田区神田警察通り控訴審で住民が陳述
中村 友哉 72歳で総理になった石橋湛山
池口 恵観 迷走する自民党政治を立て直す法!

<歴史・文化・思想>
西村 眞悟 日本の國體を追求した井上毅
三浦小太郎 ギロチンに散ったジロンド派の女王
小川 寛大 菊池尽忠⑤
久世 香澄 歯周病と睡眠障害(その2)
奥山 篤信 『ローズ家 崖っぷちの夫婦』(アメリカ映画、2025年)
川口 雅昭 人各ゝ職あり任あり、何ぞ人の政を謀りて其の上を訕るに暇あらんや
石塚べりる 便利さの陰で奪われるもの――歩行と子どもの発達
高野 善一 一読三嘆ラ・スッパカポンポン(その4)

さよならだけが人生だ 浜田国松「軍隊を侮辱した言葉があったら割腹して君に謝する。なかったら君割腹せよ」

<著者に聞く>
『浄土真宗「道場」の四季 北陸・福井に残る真宗信仰の古層』 著者の前川仁之さんに聞く

<書評 特別編>
『飛翔する日本』(中川昭一、講談社)