現代の「戦争と平和」 ロシアvs.西側世界

著者/アレクサンドル・パノフ、東郷和彦
2024年11月4日発売・定価1,600円+税

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作品紹介

アメリカ新大統領とどう付き合うのか? 停戦は実現するか? 日本とロシアの関係はどうあるべきか?
日本のメディアでは分からない、ロシアの本音。
元駐日ロシア大使、 全てを語る!

外交の要諦は、相手の意見にしっかりと耳を傾けることです。それをしない限り、交渉は進みませんし、関係改善など望むべくもありません。しかし、残念ながら日本に入ってくるロシアの情報は、その大半は欧米経由であり、ロシアの考えがきちんと伝わっているとは言えません。
本書の目的は、日本の人々にロシアの生の声を届けることです。(元外務省欧亜局長 東郷和彦)

目次

はじめに ロシアの論理と心理(東郷和彦)
第1章 なぜ 「特別軍事作戦」 を始めたのか
第2章 ロシアvs.「集団的西側」
第3章 停戦交渉の舞台裏
第4章 選民意識とルソフォビア
第5章 岸田政権とは何だったのか
第6章 安倍政権のロシア外交を振り返る
第7章 アメリカの凋落
第8章 中国の思想と行動
第9章 ロシアはどこに向かっているのか
第10章 日本が解決すべき課題
第11章 多極化する世界
おわりに ウクライナ紛争終結への展望(アレクサンドル・パノフ)

商品情報

ISBN        978-4906674862
判型・ページ数  四六判上製・208ページ
初版奥付日    2024年11月4日
書名       ゲンダイノセンソウトヘイワ ロシアブイエスニシガワセカイ