亀井静香が吠える 痛快言行録

高橋清隆著(フリー・ジャーナリスト)
「CIAがわたしを暗殺しない限り、アメリカの言う通りにはならない」
「記者クラブの連中は、財務省に洗脳されている」等々。
現職の閣僚とは思えない数々の過激な発言の根底には国民を守ろうという強固な意志がある。 郵政民営化の見直しやモラトリアム法案なども、国益奪還闘争の一環である。 しかし、それらの名言がマスコミに取り上げられないどころか 悪役として描かれるのも、亀井氏が外圧と闘い、わが国の行政権力やマスメディアが海外勢力に牛耳られているからなのだ。