【書評】 国体学への誘ひ
国体論発展史において、明治時代に田中智学が提唱し、智学の三男、里見岸雄(本誌平成二十三年六月号参照)が昭和初期に体系化した「科学的国体学」...
国体論発展史において、明治時代に田中智学が提唱し、智学の三男、里見岸雄(本誌平成二十三年六月号参照)が昭和初期に体系化した「科学的国体学」...
政治の劣化が日本弱体化の元凶 政権の正統性というものは民意、すなわち主権者である国民の意思によって支えられるものである。このことを端的に...
(前略) アメリカで唱えられるイランの核武装容認論 ―― 2012年7月号の『フォーリン・アフェアーズ』誌に、ネオリアリズム学派を打ちた...
石原慎太郎氏は過激な論を控えるべきだ! ―― 尖閣諸島をめぐる日中の対立が激しくなっている。領土問題は国家にとって極めて重大な問題だが、最...
我が国はいま肇国以来の危機に直面している。その危機とは、尖閣諸島、竹島などの領土問題ではない。仮に一部領土が奪われることがあっても、国家が...
日本を「下請け国家」扱いする米超党派レポート ―― リチャード・アーミテージ元国務副長官、ジョセフ・ナイ元国防次官補ら米超党派による対日レ...
わが国が真の独立国たろうとするならば、現在の日米関係を変えねばならない。現在の日米関係は主従の関係に過ぎないからだ。わが国が真に独立するため...
女性宮家問題の原因はアメリカだ! ―― 先月号では、日本の抱える領土紛争の背後にアメリカの意向が働いていることを見てきた。しかし、それは領...
国民が反対している消費税増税 8月10日、財務省が悲願としてきた消費増税法案が参院社会保障・税一体改革特別委員会ならびに本会議で採決され...
戦後、物質至上主義が強まったわが国でも、お盆などの行事を通じ祖先の霊を祀るという感覚が維持されていることに、安堵感を覚える。 お盆の入...