日本会議をめぐる四つの対話

日本会議をめぐる四つの対話著者・菅野完
2016年12月11日 発売・定価1,500円+税

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作品紹介

「日本会議」を支配しているのは誰か?
 今、論壇では「日本会議ブーム」が巻き起こっている。
このブームは、菅野完氏の『日本会議の研究』(扶桑社)によって始まった。
 本書では、日本会議の実像により迫るため菅野氏に次の4名と対話していただき、日本会議のこれまでといま、そしてこらからを語り尽くしてもらった。
対談相手は、『永続敗戦論』(太田出版)の著者である白井聡氏。
元参議院自民党議員会長で日本会議グループ誕生期の中心人物である村上正邦氏。
民族派「國の子評論社」社主の横山孝平氏。
村上氏の政治家としての軌跡を辿った『証言 村上正邦 我、国に裏切られようとも』(講談社)を著作に持つジャーナリストの魚住昭氏の4名である。

*本書は雑誌『月刊日本』の2016年8月号~10月号に掲載しました菅野完氏と白井聡氏、村上正邦氏、横山孝平氏、魚住昭氏との対談へ大幅に加筆し、さらに菅野完氏の外国特派員協会での会見の模様を加えたものです。

目次

■ はじめに こちらから「はじめに」のPDFをお読みいただけます。
■ 第一章  永続敗戦の中の日本会議
白井聡×菅野完

■ 第二章  日本会議の源流を訪ねて
村上正邦×菅野完

■ 第三章  民族派から見た日本会議
横山孝平×菅野完

■ 第四章  運動としての日本会議
魚住昭×菅野完

■ 補論 「日本会議陰謀論」に惑わされないために
平成28年7月20日におこなわれ日本外国特派員協会(FCCJ)での菅野完さんの会見を抄録。

■ おわりに

商品情報

ISBN        978-4-906674-68-8
判型・ページ数  四六判並製・208ページ
初版奥付日    2016年12月11日
書名       ニッポンカイギヲメグルヨッツノタイワ