【書評】 東京裁判 フランス人判事の無罪論
戦勝国の論理でわが国を断罪した極東国際軍事裁判(東京裁判)の最終判決に対しては、インド代表のパール判事だけではなく、フランス代表のアンリ・...
戦勝国の論理でわが国を断罪した極東国際軍事裁判(東京裁判)の最終判決に対しては、インド代表のパール判事だけではなく、フランス代表のアンリ・...
(前略) 中国は海洋強国たり得ない ―― 中国に目を転じてみると、新たに総書記に選出された習近平は「海洋強国」建設を主張している。大...
官邸の権力が強大化しつつある。彼らは議会だけでなく、党をも無視して政治を行おうとしている。しかし、それは安倍総理の主導によるものではない。...
北朝鮮は水爆獲得へ ―― 北朝鮮が第3回目の核実験を行った。事前に報道されていた「高度なレベルの」核実験が実際に行われたことによって、東ア...
今後、論壇において居場所を失っていくと予想されるのが、「親米保守」と呼ばれる人たちである。彼らはアメリカに追従する一方で、中国や韓国、沖縄...
明白だった民主党の大惨敗 12月26日に第2次安倍政権が発足した。2007年に無責任に総理の職を放り出した安倍晋三氏がわずか5年の時間を...
(前略) ―― 新政権では、様々な分野で新自由主義路線が強まる可能性がある。 稲村 小泉政権がアメリカの年次改革要望書に追従する形で...
アメリカが「日本を取り戻す」 ―― この号が発売される頃には、安倍・自民中心の政権が発足していると目されています。少し気が早いですが、発足...
皇国への思いが招いた安政の大獄 安政五(一八五八)年九月七日、勤皇志士の巨頭、梅田雲浜は体調を崩し、京都烏丸池上ルの自宅で休んでいました...
―― 小沢氏の陸山会をめぐる裁判は、二審も無罪判決が出た。この裁判では石川議員の「取り調べ録音テープ」が大きな役割を果たした。2010年5月...