月刊日本1月号

―――目次―――
【巻頭言】
南丘喜八郎 この法案はあまりに政党を嘗めている

【特集 特定秘密保護法の罠】
佐藤優 「戦争ができる普通の国」への道
森田実 「従米軍国主義」の完成だ
菅沼光弘 これではスパイもテロも防げない

清水勉 官僚が国会議員を支配する
岩月浩二 グローバル企業が国家を解体する
青木理 これで言論の自由は死ぬ
ベンジャミン・フルフォード 忍び寄る軍産複合体の影
高 永喆 過剰な機密指定は国家を弱体化させる
特定秘密保護法の拙速な審議に異議あり!
亀井静香 特定秘密保護法は機能しない

佐藤守 中国が防空識別圏を設定!! 不測の事態に備えよ

【国体論】
坪内隆彦    坪内隆彦 現在も続く直毘霊論争

【連載】
植草一秀 第二次安倍政権1年の総括と新年の展望
三浦小太郎 保田與重郎論(1)「『やぽん・まるち』が今も聴こえる」
藤井厳喜 変わり身速いアメリカ 「核開発の負の遺産」と米議会における財政合意の成立
鈴木宗男 政治家がいなくなってしまった
浜田和幸 TPPに代わる日本的自由貿易協定は可能か
その他多数

【羅針盤】
井川一久 正しい「歴史認識」のために ④
酒井信彦 ウイグル問題の本質は民族独立だ
宮崎正弘 幹部は海外逃亡、庶民はどうする?

【書評】
保田與重郎(著)『ふるさとなる大和』

価格:¥650(税、送料込)